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【店長コメント】
着替えや防寒着の整理にちょうどいい9LサイズのDCF製のポーチです。マチ付きなので荷物の量に応じて厚みが最適化されとってもスマート。またハンドルが付いているのがミソで、バックパックの奥から引っ張り出したり、持ち手にしたりと、ぶら下げたり、意外とポーチにハンドルなかったりするのでいいですよね!
【メーカー説明文引用】
【スタッフサックに求めるもの】
スタッフサックには多様な素材が使用されていますが、その中でも特に一般的なのがシルナイロン製のものです。僕自身、ハイキングを始めた頃は主にシルナイロン製のスタッフサックを利用していました。その理由はシンプルで、軽量であり、入手しやすかったからです。
しかし、使い続けるうちに徐々に違和感を感じるようになりました。シルナイロンは滑りやすく、バックパックの中で意図しない場所に移動してしまうことが多いのです。しっかりとパッキングしても、気がつけば荷物の配置が変わってしまい、目的のものをすぐに取り出せないことがしばしばありました。特に傾斜地で休憩する際には、スタッフサック自体が転がってしまうこともありました。このような経験を重ねるうちに、次第にシルナイロン製のアイテムを使う機会が減っていきました。
そんな中で僕が出会ったのは、Dyneema® Composite Fabric製のスタッフサックです。試しに自分で作ってみたところ、その使い心地は予想以上に素晴らしかったです。まず、シルナイロンと比べて滑りにくく、パッキング時の安定感が増すのが大きなポイントです。バックパックの中での位置がずれにくいため、荷物の整理が非常に楽になりました。さらに、驚くほどの強度と耐久性を持ちながらも軽量で、長く使えるのも大きな魅力です。
Case L は主にクロージング類を収納する大きさにデザインしました。
・RIDGE MOUNTAIN GEAR - Basic Long Sleeve Shirt
・RIDGE MOUNTAIN GEAR - Merino Basic Tee Long Sleeve × 2
・RIDGE MOUNTAIN GEAR - Basic Hike Pants
・POINT6 - Hiking Essential Medium Crew
上記アイテム(写真5枚目参照)が全て収納出来ます。
ファスナーはYKK AquaGuard®を採用しています。ファスナー面面にポリウレタンラミネートが施されてあり止水性に優れたファスナーとなっております。
非常に水が入りにくい設計となっておりますが完全防水ではありません。
どうしても水に濡らしたくない道具はジップロックなどをインナーバッグとして使用してください。
【素材】
素材には「Dyneema® CT5K.18/wov.32c」を使用しています。
この素材は表面50デニールのポリエステルを使用した織布+中間層0°/90° UHMWPE(※1) ファイバー+裏面ポリエステルフィルムにて構成されています。軽量でありながら耐久性、防水性(耐水圧20,000mm以上)に大変優れた素材です。ポリエステル織布とのハイブリッドラミネートにより、引き裂き強度や突き刺し強度にも優れ腰のある素材となっています。
また、この素材は、使い込むほどにその表情が変わるのが特徴です。初めはパリッとした質感ですが、時間が経つにつれてシワが増え、全体的に柔らかくなっていきます。また、若干の縮みが生じることで、ファスナー部分に波打つような風合いが生まれ、マチの折り目が取れて角が丸みを帯びていきます。このエイジングによる変化は、単なる道具を超えて「自分だけのギア」へと育てていく感覚をもたらします。もちろん、変化した後も十分な強度を保ち、むしろ馴染みが増すことで、より使いやすくなるのも大きな魅力です。
長く使い続けることで、手に馴染み、表情が豊かになっていきます。実用性だけでなく、愛着の湧く道具として育っていく楽しさも、このスタッフサックの大きな魅力だと感じています。
【スペック】
素材 : Dyneema® CT5K.18/wov.32c
表面 : 50デニールのポリエステル (ポリエステル73%、ポリエチレン27%)
中間層 : ポリエチレン繊維(UHMWPE ファイバー)
裏面 : ポリエステルフィルム
サイズ : 縦36.5cm×横15cm×側面のマチ13cm、容量約9ℓ
重量 : 約34g
生産国 : 日本
生産者 : 茨城県神栖市 有限会社内野














