受取状況を読み込めませんでした
【店長コメント】
このハットめっちゃ好きかも!私は帽子全般好きですが、中でもハット派。ですがハットは被らないときは嵩張るし、風に飛ばされやすいということで、アウトドアではキャップを被ることが多かったです。ですがこのハットは、Basic Cap同様コードを絞ってきつめに被れますし、ハットのひさし部分を折り曲げて様々なデザインで被ることもできてしまいます。これは普段使いからヘビーローテーション確定です!
「Enough Hat とEnough Hat NTの違い」
デザインはどちらとも一緒ですが、メインファブリックが違います。
Enough Hatは、ナイロン100%素材である、東レのStunner®
Enough Hat NTは、ポリエステル100%素材である、小松マテーレ株式会社COOL DOTS®
「用途」
どちらも年間を通して使用できますが、あえて比較すると
Enough Hatは、防風性が高く、肌寒い時にも保温性がある。コットンライクな風合い
Enough Hat NTは、通気性・ストレッチ性が高いので、より夏のアクティビティ向け。
【メーカー説明文引用】
【耳の日焼けという小さな悩みから生まれた「Enough Hat」】
夏の高地を歩く稜線は、ハイカーにとって特別な場所だと感じます。遮るもののない透き通った青空が広がり、そよ風が頬を優しく撫でていきます。足元には無数の小花が咲き誇り、遠くには山々の稜線が鮮やかに連なり、その壮大なパノラマに思わず息を呑む瞬間があります。そんな絶景の中で、体と心が軽くなるような感覚を覚え、「ここにいるだけで十分だ」と感じる至福のひとときが訪れます。
しかし、その贅沢な時間の中で、常に心の片隅にあったのは「耳の日焼け」に関する悩みでした。稜線を歩く数日間、強烈な紫外線を浴び続けた耳の縁は、いつも真っ赤に焼け、下山後には皮がむけてしまいます。痛みだけでなく、その後の煩わしさや見た目の変化も気になります。「ああ、またやってしまった」と後悔することが毎回続いていました。
もちろん、対策を講じなかったわけではありません。耳に日焼け止めを丁寧に塗り直したり、キャップの下にバンダナやネックゲイターを追加してみたりしました。しかし、それらの方法には常に何らかの問題がありました。蒸れやすかったり、ズレてしまったりして、結局快適さを犠牲にすることになり、自然と使わなくなってしまいました。それでも、耳が焼ける不快感から解放される日は訪れませんでした。
「もっとシンプルで、もっと自然に耳を守れる帽子が欲しい」というささやかな願いが、「Enough Hat」の誕生のきっかけとなりました。ハイカーとしての経験を振り返りながら設計を進めたこの帽子は、RIDGE MOUNTAIN GEARの定番「Basic Cap」を基に、耳をしっかりと覆う「ちょうどいい」長さのブリム(つば)を追加しました。日差しをしっかりと防ぎつつ、視界を妨げない絶妙なバランスを実現しています。
デザインにもこだわり、必要以上に大きくならないミニマルな佇まいを意識しました。高地の強い日差しだけでなく、低地でのハイキングや街中での日除けとしても快適に使用できる万能な一枚に仕上げました。通気性と速乾性に優れた素材を採用しているため、汗ばむ夏の山歩きでも蒸れずに快適です。耳の日焼けを気にせず、景色や風を存分に楽しむことができるようになりました。
この帽子は、耳の日焼けという小さな悩みを解決したいという思いから生まれました。しかし、今振り返ると、その「小さな悩み」は多くのハイカーが共通して抱える課題であると感じています。「Enough Hat」があれば、太陽の下でのハイキングがさらに楽しくなる。これが、この帽子に込めた僕の想いです。
【特徴】
『Enough Hat』の最大の特徴は、そのブリム(つば)の独特な形状にあります。一般的なハットのブリムは、前後左右が均一に開いていることが多いですが、『Enough Hat』ではその常識を覆し、前、横、後ろの3箇所でブリムの開き具合を細かく調整しています。
前方のブリムは、視界を確保しつつ、しっかりと日差しを遮る絶妙な角度で設計されています。これにより、ハイキング中に地形を確認したり足元を見る際に邪魔にならないのが特徴です。一方、横のブリムは耳を覆う形状になっており、特に強い紫外線から耳を守るためにしっかりとカバーしています。このデザインにより、耳の日焼けからハイカーを保護します。また、後方のブリムは首元をさりげなく覆い、山道を歩く際の太陽光の反射や背後からの紫外線を軽減します。
このデザインには、山での経験が凝縮されています。ただ単に均一に広げるのではなく、必要な部分に「ちょうどいい」角度でフィットさせることが、『Enough Hat』の誕生理由であり、最大の特徴です。この形状のおかげで、山での機能性が飛躍的に向上するだけでなく、街中でも違和感のないスマートな佇まいを実現しています。
「自然の中で快適に過ごすためには何が必要か?」という問いに対する一つの答えが、このブリムの形状です。
『Enough Hat』のもう一つの魅力は、シーンや状況に応じてさまざまな被り方ができる柔軟性です。この帽子は紫外線を防ぐだけでなく、使用者のスタイルや目的に合わせて自由にアレンジすることができます。
例えば、日差しが少ない日や曇りの日、または稜線を歩く際に前方の視界を広く確保したい場合は、ブリムの前側を軽く上げることをおすすめします。このスタイルにすることで、顔を覆う影が減り、視界が広がります。トレイルで遠くの風景を楽しむときや、足元の道をしっかり確認したいときに非常に役立ちます。また、前ブリムを上げることで帽子全体に軽快な印象が生まれ、気分を変えたいときにも便利です。
【素材】
この製品には、縦方向と横方向の両方にストレッチ性を持つ4WayストレッチのCOOL DOTS®が採用されています。COOL DOTS®は、小松マテーレ株式会社が開発した、無数の微細な空気孔を持つポリエステル100%の高機能素材です。この素材の特長は、優れたストレッチ性と通気性にあります。
ストレッチ性に優れているため、あらゆる動きに柔軟に対応し、着用時のストレスを軽減します。ハイキングでの急な動きや、日常生活のアクティブなシーンでも、身体の動きに自然にフィットし、快適さを保ちます。さらに、微細な空気孔による高い通気性が、長時間の着用でもムレを抑え、涼しさをキープします。夏場や運動量が多いシーンでも、快適に過ごすことができます。
【スペック】
素材 : 本体部分 ポリエステル100% 、汗止め部分 ポリエステル100%
サイズ : ワンサイズ
深さ 約17.5cm(平置き時)、ヒサシ長さ 約6cm、頭周り約 59cm(ゴムにより調整可能)
※製品の上がりサイズは±1cm程誤差がある場合がございます。予めご了承くださいませ。
実際に被っていただきますと多少広がります。
重量 : 約47g
生産国 : 日本
生産者 : 香川県観音寺市 株式会社島田
汗止め部分にはCOOLMAX®ファブリックを使用しています。
鹿の子状のポリエステル100%素材で吸水速乾性・UVカット(UPF 40+)の機能を兼ね備えています
【ケア】
お洗濯の際はネットに入れる事をお勧めいたします。
濃色の製品は移染する場合がございます念の為他の物と分けて洗濯して下さい。
蛍光増白剤入り洗剤、塩素系漂白剤は使用しないで下さい。
タンブラー乾燥はお避け下さい。
アイロン掛けする際は必ず当て布をして裏側から当ててください。
ヒサシ部分の芯はソフトな芯を使用しておりますので折り曲げた際に芯自体が折れることはありませんがヒサシ部分はあまり細かく折り曲げるとシワになり、元の状態になるまで時間がかかります。故意に折り曲げる事は避けて下さい。
【メーカー説明】
RIDGE MOUNTAIN GEARは山で過ごす時間や、それにいたる迄の日々の生活をシンプルに過ごす為の道具を作るメーカーです。
はじまりは自分で使う為の山道具を自分自身で作ってみた事がきっかけです。ミシンで色々な道具を作っているうちにそれを「欲しい」と言ってくださる方が増えたため、自分でできる範囲でブランドとしてスタートしました。















